いぶさなで販売している竹の谷蔓牛は純血のみです。


近年、竹の谷蔓牛の価値が見直されつつあります。
しかし、竹の谷蔓牛は体が小さいことと、なにより頭数が極端に少ないことから多くの方への牛肉の提供がなかなかできません。

2014年に入り、竹の谷蔓牛を海外から買い付けようとする不審な動きがあります。
もちろん、日本のバイヤーを通しての買い付けです。

竹の谷蔓牛は、人生をかけて一人で生産者である平田五美さんが地道に育てあげたものでした。
周囲から見向きもされずいた竹の谷蔓牛を育て続けた平田さんを紹介されたのは2010年のことでした。
口蹄疫で80頭近くの牛を殺処分し、これからの道をどうするか路頭に迷っていた森木清美は
【竹の谷蔓牛】の名前すら聞いたことがありませんでした。
話を聞き、竹の谷蔓牛を調べ、肉を取り寄せて口に入れた瞬間、「これだ!」と思い、すぐに岡山県の平田さんの元へ車を飛ばしました。
路頭に迷っていた森木が生き生きとした目に戻り、興奮してうれしそうに川南に戻ってきたのを覚えています。

竹の谷蔓牛を守らなければならないという使命のもと、口蹄疫で殺処分になったのは
殺処分した牛たちがこの蔓牛に出会わせてくれたんだという導きがあったのだと思い、牛肉販売をするまでの4年間
平田さんと共に頑張ってきました。

国外だけでなく、国内でも不審な動きがあるとわかっています。
今回、このような内容を書かせていただいたのは、竹の谷蔓牛の純血種の牛肉販売をしているのは【いぶさな 竹の谷蔓牛】だけであるということを
知っていただきたく書かせて頂きました。
近年にはなりますが、竹の谷蔓牛と黒毛和牛のハーフである【いぶさな牛ハーフ】ブランドにてハーフ牛の販売をいたします。

竹の谷蔓牛は、平田さんが人生をかけて何十年も一人で守ってきた大切な牛です。
そのことをなにより一番に、さらに竹の谷蔓牛の価値をご理解いただけたらと思います。

【いぶさな 竹の谷蔓牛】森木清美

Comments are closed.